
ソフトボールでライズボールが当たりません。。

追い込まれて
高めのライズボールを三振しまいます。。
そんな悩みを持っている方へあなた。。。
ソフトボールの変化球の中で、
ライズボールが一番バックスピンが掛けやすく、
ホームランにしやすい変化球です。
この記事を読んで練習をすればあなたもライズボールが得意になります。
この記事を読んであなたも,
ライズボールを得意球にしましょう!
ライズボールとは?
ライズボールとはソフトボールの変化球の1種で、
バッターから目線で、下から上に浮き上がって見える変化球です。
ライズボールは、ピッチャーがジャイロ回転をかけることで、
ピッチャーの投げたボールの軌道が浮きあがり、
バッターが絶好球と思ってスイングしたら、空振りになってしまう
野球にはないソフトボール独自の変化球です。
野球出身者がまずつまずく変化球です。

https://note.com/bourbontech429/n/n8bd2abd09712より引用
ライズボールを投げられやすい場面やバッターの特徴
ピッチャーは、
バッターから空振りを取らせたい場面や、
フライを打たせたい場面で
ライズボールを投げることが多いです。
追い込んだ後(2ストライク時)の決め球として使われます。
追い込まれる前の場面でいうと、
スラップやバントでゴロを転がしたい場面で
ライズボールを投げるピッチャーも多いです。
スラッパーであった筆者の経験談ですが、
スラップやセーフティバントをしたい場面に限って
ライズボールが来ます。
何度も内野フライで
アウトになったことか。。。
なぜ高めのライズボールを振ってしまうのか。

ライズボールの軌道や投げられやすい場面は分かったけど
どうしても高めのライズボールを振ってしまう。。。
そんなあなたへ。
結論から言います。
ライズボールを振ってしまう大きな理由は1つです。
『ライズボールの軌道が頭の中に入っていない』
これが最大の理由です。
ライズボールに限らず、ドロップ、チェンジアップ、スライダーの変化球でもそうです。
対戦相手のピッチャーが、
自分が立った打席でどういう軌道の変化球を投げるのか。
これを打席に入る前にシュミレーションしたうえで、
打席に入ってください。
ホームベースからピッチャープレートまでの距離が14.02m(男子)
と、野球より短いソフトボールで、
ピッチャーの球種も分からず打席に入っている様では
良い結果は望めません。

ライズボールの軌道が頭に入ってても高めのライズボールを振ってしまう。
そんな方にも理由があります。
・ボールを当てるポイントを前に設定してしまう
・ボールの軌道の見切りが早い
このふたつが多いです。
ライズボールは浮き上がってくる軌道の変化球ですので、
しっかりと球を呼び込み、バットをスウィングする必要があるでしょう。
ライズボールの打ち方
ライズボールはボールの軌道が、
下から上に上がってくる軌道なので、
バットスウィングもボールの軌道に合わせるダウンスウィングをするほうが
打てる確率が非常に高いです。
ライズボールをホームランにしたい方は、
ライズボールをホームランにしたい方は、
ダウンスウィングでボールの真ん中を捉えて、
手首の返しでバックスピンをかけるイメージで、
練習や試合の打席でバッティングしてみてください。
他の変化球と比べて、
ライズボールはバックスピンが掛けやすく、ボールが飛んでいきます。
ローライズ(低めのライズボール)の打ち方
シンプルにダウンスウィングで、
ボールの軌道に合わせるだけで充分です。
ハイライズ(高めのライズボール)の打ち方
ハイライズはダウンスウィングでは打てる範囲が狭まるので、
ダウンスウィングしながらバットを立てるイメージでスウィングしてください。
ライズボールが打てるようになる練習法

ライズボールの打ち方は分かったけど,どう練習したほうがいいの?
・ピッチャーから練習
やはりピッチャーからライズボールを投げてもらって
バッティング練習するのが一番効果的です。
もしあなたがチームに所属しているのであれば、
ウインドミルができるチームメイトやコーチに練習相手をしてもらってください。
ライズボールだけを投げてもらい、
それを確実に打ち返す練習をすることにより、
試合でライズボールを狙い打ち出来るようになるでしょう!

練習相手にライズボール投げれる人がいません。。
あきらめないでください。
ライズボールの軌道に慣れるだけで
充分練習になります。
・バッティングマシンマシンで練習
バッティングマシンでの練習も効果的です。
バッティングマシンでの練習ではボールスピードが速く、
ライズボールに似た軌道のボールを打つ練習できるので、
実践的な練習になるでしょう。
特に、高さ調節が可能で、ストライクをバンバン投げてくれるので、
ハイライズとローライズを分けて練習するのも良いでしょう。
・ティーバッテング
ライズボールを想定し、
ティーバッテングでボールが下から上に上がってくる軌道で練習してみてください。
他にも、
バットの芯にボールを当てる練習や、
ボールに当てるポイントの確認
にもなります。
以上がライズボール攻略法です。
皆さんもライズボールを得意球にしてホームランを打ちましょう。
enjoy softball!!
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